正食協会(編集)昭和58年6月(発売)
単行本 A5判
台所にある身近な野菜や食品を使って、驚くべき効能があらわれる手当て法を、わかりやすくイラスト入りでまとめています。おばあちゃんの知恵がぎっしりと詰まった一冊です。
家庭に1冊あれば、緊急時の手当てや食養が分かり、役に立つことでしょう。
おなかが痛いときには、誰でもそこへ手がいきます。捻挫したりすると自分の手で揉みほぐそうとします。このように患部に手を当てる行為は、経験的にごく普通におこなわれていることです。「お手当て」という言葉は、ここから生まれました。
ここに紹介する手当て法は、家庭にある食物を利用して、誰でも簡単にできるもので、しかも驚くべき効果があります―
玄米による手当てをはじめ、かぜややけどから奇病、難病、急性肺炎など様々な症状に対応したお手当て本です。