ビワの葉は、古くから民間療法や自然由来のスキンケアに用いられてきた植物。
その中に含まれるアミグダリンやタンニン、ポリフェノール類は、肌をすこやかに整える成分として注目されています。
これらの成分が複合的に働くことで、肌のキメを整え、うるおいを守るナチュラルなケアを叶えてくれます。
敏感に傾きがちな肌にもやさしく、年齢とともに変化する肌に穏やかに寄り添います。
オウバク(黄柏)は、キハダという木の樹皮から得られる和漢植物。
日本や中国では古くから肌荒れやトラブルに使われてきた自然素材で、化粧品にも長年活用されてきました。
オウバク由来の植物成分は、肌にすっとなじみやすく、ベタつきにくくさっぱりとした使用感が魅力です。
クチナシ(梔子)は、初夏に白い花を咲かせるアカネ科の植物。果実は古来より天然の黄色い色素として染料や食品に使われてきました。その果実から抽出されたクチナシエキスは、肌を穏やかに整える植物成分としてスキンケアにも活用されています。
年齢や外的刺激による乾燥から肌を守り、うるおいとハリ感をサポート。
洗顔や入浴後は、やわらかいタオルで軽く水分を拭き取ります。
ジェルを手に取り、手のひらで少し温めてから使うのがおすすめです。
乾燥や荒れが気になる部分に、やさしくなじませるように塗布してください。
はい。お肌へのやさしさを大切にし、合成香料・着色料・アルコール(エタノール)不使用で仕上げています。すべての方に刺激がないとは言い切れませんが、敏感肌の方にも多くご使用いただいています。
はい。全身にお使いいただける設計です。首元や手足、乾燥の気になる部分、肌がゆらぎやすい部位にもお使いください。
使用している「乳酸桿菌/ワサビ根発酵エキス」は、肌をすこやかに保つための整肌成分として配合しています。自然由来でありながら、肌環境を整える働きがあり、肌荒れを防ぎたい方にもおすすめです。
合成香料は使用しておらず、自然な植物原料そのままの香りがほんのり感じられます。香りに敏感な方にもご好評をいただいています。
パラベンなどの一般的な防腐剤は使用していませんが、「ワサビ根発酵エキス」などの天然成分に含まれる抗菌作用を活かし、品質を保っています。
合成香料・着色料不使用でやさしい設計ですが、乳幼児など皮膚が特にデリケートな場合は、腕の内側などでパッチテストを行ってからのご使用をおすすめします。
このジェルクリームを開発したのは、漢方の医学博士とどのようにしたら「しぜんの力」を人々に注げるだろうかと考えていた時、化粧品ならば日々使うものなのでいいかもしれないと思ったのが始まりでした。
肌荒れや傷、痛みといった日常的な出来事を肌から浸透する化粧品ならば「しぜんだね」と考えたのです。
私達自身がしぜんの一部であり、自然界の働きを取り入れる事で活力が沸いてくるという発想から生まれたのがこのクリームです。
家庭の常備品としてそばにおいてご活用くださいね。
市川 加代子
市川式恢復療法 創始者
自然療法研究科
食養料理研究所